これからのつくりあげるものとは?
平成29年10月24日
- 総選挙終了
予想通りに、自民党の圧勝でありました。
今回の支援政党はすべて落選なり・・・
争点は憲法改正でしょうね、私は憲法改正賛成派です、そもそもが憲法改正という言い回しこそがややこやしくなる根源だと、なので新憲法の制定とした考え方に基づいて進めるべきでなのですよ。
今の憲法は大東亜戦争の敗戦により戦勝国が作り上げたもの、粗っぽく言うと戦勝国に都合の良い憲法を勝手に日本国に押し付けたものという事を念頭に置いて頂きたい。
確かに、戦後の日本は平和主義一貫、現憲法のお陰様であったこともありましょう。 しかしながら、日本人が作り上げた憲法では無いと言うことです。
緑のおばさんはドイツの憲法は何十回も見直し~とか、
赤い蛆虫達は平和憲法は死守~とか
言ってるけど、
そんな事はどうでもいいんです、他国の意見を取り払った日本人だけが作り上げた新しい憲法を制定するのが、まずは第一歩になるのです。
国として、あたりまえの事なのです。
- 当選した政治家達へ
憲法改正(新憲法制定)に賛成するもの反対するもの、具体的な個所(第九条)のこだわりを捨て、国民・国家のための憲法を一から考えるのが一番大切なことを認識して下さい、とても自然なことなのです。
各政党が草案を持ち寄り議論するのが選ばれたあなた達の使命なんです、私的にはとりあえず、草案が平和憲法でも、軍事的な項目が入った憲法でも構いません、日本人による日本の憲法を取り戻して下さい。
- 次期総理大臣になるかたへ
はっきりと宣言して下さい、『日本を取り戻そう』って具体的な感じじゃなくて『日本の憲法を取り戻す』を与野党一丸となりやるとげる船頭となって頂きたい。
そして国民の真意を解いてください。
- すべての政治にかかわる(政治を目指す)方々へ
マスコミを恐れないでください、
国民に見放されるほうが政治を預かる身、またはこれから政治を預かろうとしている方々にとってはつらいはずです。
言いたいことが言えない、根も葉もないことによる嫌がらせがあるのであればこそ法に定めればよいのです。
放送権を都合の良いように偏向し国民をだまし、嘘を垂れ流しにしてきたテレビ・ラジオ・新聞・全ての報道機関に対しての報道・放送基準を定めればいいんです、
決して報道規制ではありません
過去になされた、メディアのだらしない様の襟をただす報道・放送基準を設けるだけなのです、右でも左でも結構です、日本は民主国家なのですから、平等に報道するという基準、誤った放送・報道を行ってしまった時の訂正が真摯になされているか、必要によっては各メディアへの罰則など設け明確に法に示すだけなのです。
言論の自由の剥奪はいけません
公平な目でちゃんと伝えると言う事だけを明確にするだけなのです、それがメディアの役目なのです。
政治を担う立場にあるということは魂を研ぎ澄まし、見えない敵とも戦う意思が必要不可欠なのです。
これから、つくりあげるものとは、なにかを壊すということが必要となるのです。
期待しております。